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全館映像・音響管理システム

イベント時や案内放送を多元的かつ一斉放送できます。
事務所やフロントからジムエリア、更衣室,プールヘの放送はもちろんのこと、ジムからプールや更衣室等ヘの多元放送も可能です。
また全館のテレビ又はBGM等を事務所(スタッフルーム)で管理することで省力化をはかれます。

サウンドは店舗のイメージを与える重要な要素です。
BGMだけでなくTVモニター等のBGVで店舗の宣伝・情報又はプロモーションビデオ等の演出が必要です。
多彩な音声や映像をお客様のニーズに合わせて組み合わせたり切り替えたりすることにより常に新鮮に感じられます。

ただし、面倒な操作では困ります。
マイクの音声が入るとBGMのボリュームが自動に下がったり、映像音声ソースをワンタッチで切り替えたり等、簡単にだれでも扱えるシステムでなければなりません。


店舗運営を最適化する先進の
 デジタル・シグナル・プロセッシング・テクノロジーパワーシェアリング


市販のアンプは80Wや200Wなどと、あらかじめ出力が決まっています。そのため、アンプ出力範囲内に収まるようにスピーカの台数や音量を妥協したり、必要以上に大きな出力のアンプを仕方なく採用するなど、従来のシステムではムリやムダが当たり前でした。
ESP-00IIの「パワーシェアリング」は、内蔵するトータル400Wのパワーを独立4系統の出力ゾーンが自由に分け合う(シェアする)ことを可能にした画期的な技術です。最高品位のサウンドクォリティーを、システム計画上の柔軟性、経済性と併せて提供します。

例1) 4ゾーン均等:100W+100W+100W+100W
例2) 160W(フィットネスジム)+100W(ロッカー共用部)+80W(プール)+60W(フロント他)


オートボリュームコントロール

営業中、スタッフが音量調整にわずらわされる事はもうありません。時間帯により変化する客数やスタッフが発生する環境音を「センシングマイク(※別売)」が常時監視。再生する音楽レベルとの相関をリアルタイムで計算し、FS4400自身が常に最適な再生音量に自動調整します。
心理音響に基づく新開発のアルゴリズムにより、従来の同様の機能が抱えていた音量変化時の違和感や、突然の大きな騒音に対する誤動作のない、自然で快適な音環境を提供します。


スケジューリング

毎日の電源のON/OFFや終業時の音楽の選択など、あらかじめ決まっている操作は、本体内蔵のウィークリー・プログラムタイマーが代りに行います。本体電源の他、出力ゾーン毎に入力切り替え、ミュート、音量、オートボリューム動作を、曜日毎に計64イベントまで登録可能。後はシステムが自動運転します。
快適な操作環境を提供する、使いやすさを追求したシンプルな専用ゾーンコントローラー。1台のコントローラーで2ゾーンに対応し、各ゾーンそれぞれ音量制御、3系統までの入力切替、ミュート、オートボリューム機能のオン/オフなどを本体から離れた場所でも操作可能です。
入力選択: ソース1,2,3(ゾーンごとにいずれか選択)
音量調整: アップ/ダウン、ミュート、オートボリューム オン/オフ(ゾーンごとに調整可能)


FS4400


多彩な機能

1)入力ソースの音量を自動調整するソースレベリング機能を始め、
2)ファントムパワー付きマイクプリ、
3)優先呼び出し(ページング)、
4)入力及びルームEQ、
5)各種BOSEスピーカー専用EQ、
6)ダイナミックEQ、
7)リミッターなど、
従来いくつもの機器を組合せて得ていた機能や、外部接点による本体電源の制御、ラインレベル出力、外部制御対応ダイレクト入力などの多彩な機能を全て内蔵しています。

  • ミキサー、イコライザー、パワーアンプ等、スピーカーと音源以外の全ての機能を1台に凝縮した400Wパワーアンプ内蔵のデジタルシグナルプロセッサ
  • 4つのゾーンから、各々独立した音源の選択とボリュームコントロールを可能にするマルチゾーンシステム
  • 4系統の入力を、独立4系統の内蔵パワーアンプから自由に出力設定が可能
  • 室内の環境音レベルと入力信号レベルを常時モニターし、システム自身が常に最適な音環境に自動調整
  • 設置スペース、煩雑な配線、解り難い操作など、従来のシステムが抱える問題点をハード、ソフトの両面から解決

ControlSpace® ESP-00 Series IIシステムは、購入した状態のままでは機能せず、PCによるセットアップ作業が必要なDSP(デジタルシグナルプロセッサ)ベースのシステム機器のため、システムデザインから、施工・調整、保守に至るまで、全てのサービスと販売を担当いたします。


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